総務省『地域ICTクラブ』実証事業を岐阜県郡上市で推進しています。

7つのプロジェクトチームが生まれました

10月28日、地域ICTクラブPBL講座の第3回が開講されました。第1回・第2回を通じて中高生たちが知ったテクノロジーと地域課題を素材に、第2回の終了時点で彼らが取り組みたいテーマのアンケートを記入してもらい、テーマが近似しているメンバーでチームビルディングを行いました。

チームビルディングの結果、中高生たちがアンケートに記入したテーマに基づいて7つのプロジェクトチームが生まれました。アンケートの記入内容は、以下のようなものが挙げられます。

  • 自分の得意を伸ばす教育。やりたいと思える教育
  • 狩猟に携わる人が少ない
  • 郡上専用通貨で住民を増やす
  • 病院に行くまでの交通手段がない・薬を届けてほしい
  • ドローンまたはVR等のテクノロジーを使って観光業等を盛り上げたい
  • 農業の高齢化
  • 川のゴミをなくす

これらのテーマを発想の基盤として、テクニカルアドバイザーや各チーム専属のメンターからサポートを受けながらプロジェクトに取り組んでいきます。